クルマ減税会

クルマユーザーのための減税団体「クルマ減税会」です

クルマユーザー保護誓約書の運用についての投票のお知らせ(予告)

このたび、クルマ減税会運営において「クルマユーザー保護誓約書にある”規制拡大に反対”の部分について実際の運用をどうするか?」を

会員全員による投票で決めることと致しました。

 

 

クルマユーザー保護誓約書とは?】

クルマユーザー保護誓約書は、全てのクルマユーザーの為に働いてくださることを目的として、議員・候補の方に御署名を頂いています。

 

それは私達有権者との約束であり、議員・候補の方々をある意味で”縛る”大変重要なものです。

 

署名者は任期中に誓約事項の履行を求められ、もし、約束を違えた場合にはクルマ減税会としては応援することはできません。

 

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改定クルマユーザー保護誓約書

 

 

【何が問題か?】

クルマ減税会が発足して3か月。特に”規制拡大に反対”の部分での問い合わせやご意見を頂きます。

例えば

「交通安全に関する規制は必要なのではないか?」

道路交通法などの規制も無くすのか?」

「自動車の安全装備は義務化すべきものもあるハズ!!」

 

といった、特に安全に関する規制の取り扱いについてです

 

 

【そもそもなぜ規制拡大に反対か?】

クルマ減税会がクルマにかかる規制の拡大に反対するのは、主に日本のモビリティ市場が、世界のモビリティ系ユニコーン企業についていけていないからです。

 

かつて馬車がクルマにとって代わったように、新しい技術は古い技術を駆逐し続け生活を豊かにしてきました。

仮に馬車業界が政府に圧力をかけ「クルマは危険だから道路は馬車しか走らせてはいけない」等と規制を掛けていると

馬車業界は守られますが、現在のように国の基幹産業たるクルマ産業は日本にできなかったでしょう。

さらに、フォードやGMなど規制の無い他の国の自動車メーカーはしのぎを削り、テクノロジーの差が開くことになります。

 

自動運転やMaaS、ドローン、EV。日本でのイノベーションを促すために規制を撤廃し、クルマユーザーのための新しい価値を生み出す。さらには新しい市場を作り出すことで日本に新たな産業を生み出す。

この”規制拡大に反対”にはこのような願いが込められています。

 

【投票の選択肢】

 

実際に投票していただく前に選択肢について公表し、是非皆様からのご意見を伺いたいと思います。現在運営で用意させて頂いた選択肢は下記の4つです

 

 

①例外を認めず、2対1ルールの徹底
②例外を決め、2対1ルールの徹底
③いかなる規制拡大にも反対。ダメ!絶対!
④決めずに有権者が候補者に賛否を直接言う

 

*2対1ルールとは?

簡単に言うと、規制を定量化し、新しい規制を1つ作るときにはいらない規制を2つ無くすというもの。

これによりトランプ政権は規制廃止による経済効果を米国民にもたらしました。

www.gentosha.jp

 

ひとつずつ見ていきましょう

 

①例外を認めず、2対1ルールの徹底

 

クルマ規制に関して、一つ規制を作る場合には2つの規制を無くす。例外は一切認めない。

 

②例外を決め、2対1ルールの徹底

 

例えば交通安全に関する規制は増やしても良い等、例外をあらかじめ決めておき、他の規制を2対1ルールによって無くしていく。

 

 

③いかなる規制拡大にも反対。ダメ!絶対!

 

クルマ規制の拡大そのものを許さず、あらゆる規制に反対をする。

 

④決めずに有権者が候補者に賛否を直接言う

 

クルマ減税会としては明確に基準を設けず、個々の有権者が規制を必要、不要を判断し、それぞれが直接議員・候補に問い合わせる。

 

 

以上の選択肢をご用意させて頂きました。こちらを本日より公表いたします。

あくまでたたき台なので、是非皆様からご意見を頂きまして、必要と判断させて頂きましたら選択肢の変更も行います。その後投票に移らせて頂きます。

 

ご意見はこちらのブログのコメントでも結構ですし、クルマ減税会のアカウントに向けてでも結構です。

また直接

bustaxi26@gmail.com

までお送り頂いても構いません。是非、選択肢について是非ご意見をお寄せください。