令和5年2月7日(火)に国土交通省にて「第13回 今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」が開催されました。今回で最終回とのことです
「第13回 今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」
端的に言うと、上記の被害者救済事業、
「自賠責保険は値下げした」「(事故が減ったのは)
などと検討会では委員が発言されていますが
Q1.「自賠責保険は値下げした」?
今年の自賠責保険は確かに総額は値下げしました。
一方今回の賦課金は本体部分ではなく固定的にかかる「賦課金」
Q2.「(事故が減ったのは)事業の成果だ」?
交通事故が減っているのは事実です。
しかし、
さらには必要なさそうな事業も結構入ってます
「運行管理の高度化」への補助金事業なんて、他の団体にも同じような補助金が既にありますよ💦
もっと言えば運行管理のコストは一義的には運送会社が負担すべきで”自賠責保険で”補助金出す必要は全くありません!!
Q3.「一般会計からの繰り入れがあったとしても、
これこそ暴論です。年間200億の今回の事業が30年賄える「
今 後 は ?
検討会が終了したので、いったん自賠責保険の賦課金についての議論は区切りとなりました。
しかし、皆様が声を上げて頂いたおかげで、「
今後は、本当に意味のある事業をしているのかどうか?
なにしろあれだけの反対を押し切って「必要!」
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